インタビュー

はるひ野町内会 初代会長 梅澤馨氏にインタビュー

有限会社ユーコーポレーション会長 梅澤馨さん

梅澤馨さんインタビュー

はるひ野町内会初代会長でいらっしゃる梅澤馨氏(以下「梅澤さん」)にインタビューをさせて頂きました。

とても温和で優しい風格の梅澤さんは、黒川竹行燈の会でご紹介した野島保さん達と共に、黒川の農村地域を「はるひ野」という街に作り上げた、はるひ野開発の中心的人物でもあります。

今日は梅澤さんに「はるひ野のまちづくり」についてのお話を伺ってきました。

黒川の開発とはるひ野誕生の秘話

平成4年のはるひ野開発着工から、およそ10年の歳月を経て、黒川の一部が「はるひ野」という街に生まれ変わりました。

平成16年には、小田急多摩線「はるひ野駅」も開業し、その同じ年に「はるひ野町内会」も発足したのです。

発足当時は、はるひ野町内会会員数は91世帯でしたが、13年間でおよそ2,000世帯もの住民が住む大きな街へと発展しました。(記念誌「くろかわ」参照」

この変化について、梅澤さんは予想外のことだったようで、

ここまで早く人が集まり、街が完成するとは思っていなかった。
びっくりするくらい早かった。
しかも予想よりも若い子育て世代が多く集まったことに、とても驚いている

とおっしゃっていました。

実際、はるひ野小中学校も校舎を増築する程、多くの子ども達が集まる人気校となり、短期間で多くの子育て世代が移り住む、麻生区でも注目の街へと急成長しています。

けれども、開発当初は、反対する地元地権者の方々と、開発を推進したい地権者との対立が激しく、そこを取りまとめて、一つの街を作り上げることは、本当に大変だったと梅澤さんはおっしゃいます。

80ヘクタールもの農村地域を、新しい「街」にしようという壮大な計画ですから、たくさんのご苦労があったことと思います。

(この辺りの詳しい沿革については地元記念誌「はるひ野町内会のあゆみ」「くろかわ」をぜひご覧下さい。)

はるひ野開発と地域の記録 くろかわ

今では、はるひ野が元々は黒川の一部であったということを知らない方々が多く移り住み、新しいコミュニティーを作って根付いています。

そんな、新しい住民と、黒川の元々の住民とをつなぐ大切なパイプ役として「初代はるひ野町内会会長」に梅澤さんが任命されたのでした。

それから8年半もの長い期間、はるひ野町内会を自治会として機能できるよう、継承すべきことは継承し、新しい意見・技術を取り入れながら、後継者の育成にご尽力されてきました。

一つの街を作り上げ、育て、そして次の世代に引き継がれた今、梅澤さんが一番思うことは何か伺ってみました。すると

はるひ野に住まわれて、皆さん幸せかな?それを聞いてみたいな

と、しみじみとおっしゃっていました。

地権者をまとめ、道路に土地を提供し、駅や学校、病院、保育園やスーパーマーケット等、人々が暮らす街の基盤を築き、街並にこだわったルールを作り、若い世代に人気となる街を作り上げた今、梅澤さんが一番気になることが

一人一人の家庭の幸福

だということに、驚きました。

そんな一人一人の家族を思う地域愛があったからこそ、はるひ野という優しい街ができあがったのだと、今回のインタビューを通じて実感させられたのでありました。

本当は、交番と消防署を立てる用地も作ったんだよ。でも行政の資金の問題で実現しなくてね。こちらとしては、作ってもらうまで、交渉し続けていくんだよ

とおしゃっていました。

70歳の多動力

梅澤さんの本業は、不動産業事業「有限会社ユーコーポレーション」の会長でいらっしゃいますが、同時に、農業を営み、さらには、麻生区民生委員や麻生区社会福祉協議会や、麻生観光協会、交通安全協議会、さらには国際ロータリークラブなど、数々の社会奉仕的な活動もされてきて、そのほとんどの要職も務めてきたほど、多岐に渡りご活躍されています。

そんな、今話題の「多動力」(「多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなす力のこと」堀江貴文著「多動力」より抜粋)を兼ね備えた驚くべき70歳に、多くの仕事を同時進行でこなす秘訣も伺ってみました。

すると

淡々とやることだな。淡々と。それだけだ。できないことは無理しない。

とおしゃっていました。

一つのことに熱が入ると他に手が回らなくなってしまう性分の私にとって、それはそれはとても貴重なアドバイスとなりました。

撮影マル秘 秘話

はるひ野では、最近、ドラマやCMの撮影風景をよく見かけますよね。

実は、梅澤さんの会社が管理するマンションの1室を、撮影用に常時提供されているそうなのです。

これまで数々の映画やドラマ、CMがはるひ野で撮影されてきたそうです。

それを証明するかのように、梅澤さんの事務所には、数多くの女優さん、大物俳優さん、有名ミュージシャンに至るまで、何百枚ものサインが保管されていました。

サインの名前を見ながら「この方々がみんなはるひ野に来たことがあるなんて♪」と、私のミーハー心もかなり刺激されたのでありました。

下記のサイトでは、これまで撮影された作品の一覧をご覧いただけるので、ぜひチェックしてみて下さいね。

「付加価値大家さんの会 公式ブログ」外部リンク>>

 

取材にご協力下さった、梅澤さん始め、ご紹介下さった野島保さん、オンザヒルコーヒーの皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

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