黒川の元木農園でいちご狩り★美味しいイチゴの食べ方・見分け方【動画あり】

麻生区で唯一のいちご農園「元木農園」

いちご狩りのベストシーズン到来ですね。
川崎市麻生区で唯一のイチゴ農園である、黒川の「元木農園」にお邪魔して来ました。

黒川 元木農園

元木農園は、黒川のセレサモス前の道を400m程進んだ右手にあります。

可愛い看板とビニールハウスが目印です。

黒川の元木農園

元木農園は、園主の元木要介さん(写真左)と奥様の成美さん(写真右)、要介さんのご両親の4人で営んでいるアットホームな農園です。

元木ご夫妻

園主の要介さんが苺農園を始めたのは、今から4年ほど前で、ハウス内でイチゴ狩りができるようになったのは、成美さんとご結婚された昨シーズンからと、まだ日は浅いそうです。

もともとイチゴもイチゴ狩りも大好きだった成美さん。

イチゴ狩りを始めた理由は「いちご狩りをさせてほしい」というお客様からの要望がとても多かったことと、自分が大好きなことをしてその声に応えられるならと、手探りで始めたのがきっかだそうです。

キッズスペースのあるイチゴ農園

元幼稚園の先生だった成美さんのアイデアで、お子様連れでも安心して楽しめるようにと、ハウス内にはキッズスペースが設けられています。

元木農園キッズスペース

ハウス内もとても清潔で、栽培方法も足下に畝を作る「土耕栽培(どこうさいばい)」ではなく、高くした「高設栽培(こうせつさいばい)」という方法を取っています。

ハウス内のいちご

その為、しゃがまなくても収穫ができる上、足下も汚れず、子どもも大人も収穫し易い作りになっています。

さらに、子ども用の椅子とテーブル、大人用の椅子とテーブルが用意されていて、その横には水道もあるので、すぐに手が洗えるなど、本当に細かい部分まで「お客様目線」を意識して作られています。

元木さんご夫妻の思いやりを随所に感じることができる、とても居心地の良い農園です。

イチゴの美味しい食べ方とは

さて、元木農園では全部で6種類のイチゴが栽培されていますが、どれも味も香りも違うので、イチゴの食べ比べを楽しむことができます。

黒川の元木農園 6種のイチゴ

ちなみに、

要介さんおススメなのが「おいCベリー」で、成美さんおススメが「かおり野」だそうです。

私も食べ比べてみようと口を開けた瞬間、要介さんが教えてくれました。

苺はヘタの方から食べるのが美味しい食べ方なんですよ。苺は先の方が糖度が高いので、徐々に甘くなるようにヘタ側から先に向かって食べると、最後が一番甘く美味しく感じますよ

なーるほど。

初めて知るイチゴの美味しい食べ方でした。

確かに、最初が一番甘いとどんどんすっぱく感じるものですよね。

要介さん直伝の食べ方で、最後の一口まで感動の味を楽しむことができました。

美味しいイチゴの見分け方

目の前でたわわに実ったイチゴ達が連なっている光景は、食欲をそそるものです。

麻生区黒川のイチゴ狩り

大きく真っ赤に実ったイチゴは、見境なく採って食べたくなるものですが、ここでもポイントがあるそうです。

成美さんが教えてくれました。

苺は、ヘタの部分が(写真のように)上に反り上がっているのが甘く熟したサインなんですよ。大きいのが全て甘いとは限らないんです。小さくても甘くて美味しいのはたくさんあるので、ヘタと全体の膨らみで見分けてみて下さいね

熟したイチゴ 元木農園

美味しいいちごの見分け方

ちなみに、子どもは丁度目の高さに苺がくるので、甘く熟したイチゴを見つけることが、大人よりも上手いそうですよ。

いちごの形が奇麗なのはミツバチのお陰

ハウス内では時々、花粉を集める小さなミツバチ達に出会います。

アシナガバチやスズメバチを見慣れたはるひ野住民にとっては、ミツバチがとても可憐で可愛く感じられるものです。

しかも、受粉に夢中ですから、よほど刺激を与えない限り人に害を与えないといいます。

そもそも、いちごが実をつけ、きれいな円錐の形になるのは、ミツバチの働きがあってこそですものね。

元木農園では、1つのビニールハウス内で、なんと6000匹ものミツバチを飼っているそうです。

ミツバチが受粉をしてくれている様子を撮ることができました。

ミツバチあってのいちごですから、農薬も消毒薬もあまり使えません。

そこで、元木農園では毎晩、人もミツバチも寝静まった夜間のみ、いちごに「紫外線ライト」を当てることで、病害虫を予防しているそうです。

農薬を最小限に抑えているので、もぎたてのいちごもそのまま安心して食べることができるのですね。

新商品「紅ほっぺのいちごミルクジェラート」誕生

元木農園の紅ほっぺと、平尾でこだわりのジェラート屋さん「エル・シエロ」さん(リンク>>)がコラボして生まれた商品「紅ほっぺのイチゴミルクジェラート」も、ハウス内で販売されてます。

紅ほっぺのイチゴミルクジェラート

イチゴのつぶつぶ感がそのまま入った、甘過ぎない紅ほっぺのミルクジェラート(1個300円)は、風味豊かでとっても美味しかったです。

こちらのジェラートも採れたてのイチゴも、直売してますよ。
おもたせにもおススメです。(セレサモス麻生店でも購入できます。)

黒川の元木農園の紅ほっぺ

若い園主の夢は

要介さんも成美さんも、まだまだ20代とお若い二人が、今後の夢を語ってくれました。

いつかは、一般の方々が、季節に応じた野菜を自分で育てて収穫できる、収穫体験型の貸し農園をしてみたいんです。苗や肥料、ノウハウを全て提供して、初心者も子どもも大人も安心して農体験を楽しめる場を作りたい。畑に人がたくさん集まって、みんなで農と食を楽しんでいる、そんな農園を作っていけたらいいなと思ってます

そう熱く語って下さいました。

若い園主の思いが詰まったフレッシュな元木農園の今後が楽しみですね。

元木農園のいちご狩りは完全予約制

元木農園でのいちご狩り開催日程は、

毎年1月から5月中の、毎週水曜日(午後)と土日(午前・午後)のみ。完全予約制で開催されています。

元木農園イチゴ狩り料金表
料金は、
大人(小学生以上):1,500〜2,000円・子ども(2歳以上小学生未満):800円〜1,000円・2歳未満:無料です。
時期によって料金が異なりますので詳細は写真または元木農園HPでご確認下さい。
30分食べ放題でコンデンスミルク付き。

いちご狩りを徒歩圏内で楽しめるなんて、なかなか贅沢なことですよね。
ぜひ、ご家族で苺の美味しさと収穫の楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。

いちご農園「元木農園」

【住所】神奈川県川崎市麻生区黒川203番地
【電話】080-1984-9293
【HP】元木農園公式サイト>>
【営業日】水曜・土曜・日曜・祝日
10:00/11:00/13:30/14:30の4部制
※水曜のみ午後の2部制
【定休日】月曜・火曜・木曜・金曜
【駐車場】あり5台
【その他】トイレあり

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